JR西日本
■大阪駅西側エリア 主な動線計画(2024年9月6日時点)
~大阪駅は西側エリアへのゲート機能を高めます~
西日本最大のターミナル駅である大阪駅の西側エリアにおいては、うめきた2期地区をはじめエリア一体的にまちづくりが進められております。
JR西日本グループとしても、JPタワー大阪やイノゲート大阪、西高架下の開発を進めると共に、大阪駅(うめきたエリア)地上部では、『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』を掲げるうめきた2期地区の玄関口として、うめきたグリーンプレイスの開発を進めています。
この度、大阪府・大阪市・独立行政法人都市再生機構・三菱地所株式会社を代表企業とするグラングリーン大阪開発事業者JV9社と連携し、うめきた2期地区の先行まちびらき日を2024年9月6日に決定すると共に、既存大阪駅方面(ノースゲートビルディング2階)とうめきたグリーンプレイスを接続する歩行者デッキを同日に開通することとなりましたので、お知らせします。2024年夏に開業を予定しているイノゲート大阪等の開発と合わせ、うめきた2期地区を含む大阪駅西側エリアへのアクセス性は格段に向上し、利便性、回遊性が更に高まります。
2025年春頃にはうめきたグリーンプレイスの全面開業を予定しており、大阪駅は西側エリアへの玄関口としての機能を高め、エリア全体の更なる価値向上に寄与してまいります。
■うめきたグリーンプレイスの概要
外観イメージ
・施設名称:うめきたグリーンプレイス
・規模:敷地面積約12,500㎡、地上3階
・用途:商業施設、歩行者広場、駅前広場、歩行者デッキ 等
・建物設置者:西日本旅客鉄道株式会社、JR西日本不動産開発株式会社
・商業施設運営者:JR西日本大阪開発株式会社
⇒うめきたグリーンプレイスの過去リリース(施設名称・フロアコンセプト)はこちら
https://www.westjr.co.jp/press/article/2024/02/page_24495.html
■歩行者デッキの概要
大阪ステーションシティ ノースゲートビルディングの2階西端部(ルクアイーレ西側出口付近)とうめきたグリーンプレイス2階を接続します。JR大阪駅からノースゲートビルディングを経由して、うめきたグリーンプレイス、グラングリーン大阪へアクセスできるようになり、デッキレベルでの回遊性が高まります。来訪者をうめきた2期地区へ誘うゲート空間として、デッキの壁面緑化によるみどり豊かな空間の演出や、うめきた2期地区の眺望を意識した設えとすることにより、来訪者の期待感醸成に寄与してまいります。
歩行者デッキイメージ
歩行者デッキイメージ
■うめきた2期地区先行まちびらき範囲(2024年9月6日時点)
■うめきた2期地区先行まちびらき 主な動線計画
(2024年9月6日時点)