水都大阪 ホッとな ニュース&ブログ
(画像は、大阪メトロのホームぺージより)
最近、大阪メトロの駅のホーム(ホームドアなど)や車内で見かけることの多い「大阪メトロが目指す2035年の姿」を描いたポスター。日常的に大阪メトロを利用する方なら、一度は目にされたことがあるのではないでしょうか。
このポスター、2035年からバックキャストした2025年版もあるのですが、今回はこの2035年版についてのお話です。
つい、先日のこと。私、大阪メトロの車内のドア付近で、ちょうどこのポスターの前に立っていました。そして、このポスターに見入っていたんです。
2035年の未来は、どんな社会になっているのかな。そんなワクワク感を掻き立ててくれる素敵なポスターだと思います。
もちろん、この絵に描かれていることの中で、2035年に実現されていることもあるでしょうし、実現しないこともあるでしょう。それは、ある意味、どうでも良いんです。目指す姿、あるべき姿を掲げること自体がご立派だと思います。
ただ、1箇所だけ、ツッコませてください。それは、私が大阪メトロを愛するがゆえのツッコミです。
この図の右下にある「総合運行監視センター」。大画面のモニターにも近未来感が漂っています。今から10年ちょっと先の未来にどんな技術的な革新が起こっているのかはわかりません。しかし、1つだけ明確に違和感を覚える箇所があります。
それは、
「2035年なのに、大阪メトロ・中央線の西の端が、夢洲駅まで延伸していない! 」というところです。
そう、そこなんです。私が言いたいのは。
そんなところを気にしている人は少ないのかもしれませんが、もし、この絵のモニターの中で、路線図が夢洲駅まで延伸していたとしたら、きっと、大阪メトロファンならば心の中で、こう叫んだはずです。
「あっ、夢洲駅まで延伸してる! 大阪メトロ、やるな。わかってるな。芸が細かいな。」と。
そんな細かいところじゃないだろ、というご意見はごもっともです。
ただ、私は、大阪メトロを愛用する大阪市民を代表して、ツッコまずにはいられませんでした。
(知らんけど・・・。)