
水都大阪 ホッとなニュース&ブログ
大阪に住んでいると、瀬戸内は「近いようで、まだ行っていない場所」が意外と多いと感じます。
新幹線や在来線、フェリーを使えば無理なく行ける距離にありながら、つい後回しにしてきた街がいくつもあります。
義理の母親が小豆島の生まれということもあり、これまで小豆島には何度か足を運んできました。
また、2024年には鞆の浦と尾道を訪れ、2025年の年末には三原と竹原を歩きました。
こうして振り返ると、瀬戸内にはすでに何度も触れてきたつもりでいながら、まだ行けていない街が、はっきりと見えてきます。
今年は、あれもこれもと欲張らず、行きたい街を3つだけ選ぶことにしました。
選んだのは、呉・今治・因島です。
いずれも、海とともに歴史を刻み、電車や船で向かう「行き方」そのものに意味がある街です。
観光地を網羅するつもりはありません。
有名スポットを効率よく回る記事でもありません。
大阪から実際に行く立場で、これまで瀬戸内を歩いてきた流れの中で、
「なぜ今年、この街なのか」
「今だから行きたい理由は何か」
その視点を大切にして、書いていきます。
なぜ、この3つの街なのか
呉・今治・因島を選んだ理由は、どれか一つが突出しているからではありません。
この3つの街には共通して、海とともに発展してきた歴史と、電車や船で向かう行程そのものが旅になるという特徴があります。
城があり、港があり、航路があり、近代以降の日本を支えてきた背景がある。
瀬戸内の中でも、歩けば歩くほど「なぜここに人が集まり、街が生まれたのか」が見えてくる場所です。
これまで訪れてきた鞆の浦や尾道、三原、竹原が「瀬戸内の入口」だとすれば、
呉・今治・因島は、もう一歩踏み込んだ先にある街だと感じています。
今年、行きたい3つの街
■ 呉

近代日本の歴史が、もっとも濃く残る港町です。 軍港、造船、鉄道。 街の成り立ちそのものが、歩いてわかる場所でもあります。 大阪から電車で向かい、駅から歩いて回れる距離感も、改めて確かめてみたいと考えています。
■ 今治

海に最も近い城を持つ街です。 城と港、そしてしまなみ海道へと続く航路。 陸と海の結節点としての今治は、地図で見る以上に「現地で感じたい街」だと思っています。 城と海の関係を、自分の足で確かめるつもりです。
■ 因島

島であること、そのものに意味がある街です。 フェリーで渡り、島の時間に身を置くことで見えてくる風景があります。 水軍の歴史や造船の痕跡も含めて、「島として生きてきた街」を、きちんと歩いてみたいと考えています。
この先の旅に向けて
瀬戸内には、行こうと思えばすぐに行ける街が数多くあります。
それでも実際に足を運ぶとなると、つい後回しになってしまう場所も少なくありません。
今年は、あれもこれもと広げず、呉・今治・因島の3つだけに向き合ってみようと考えています。
大阪から電車や船で向かい、歩き、見て、感じたことを、順に記録していく予定です。
それぞれの街については、今後あらためて個別の記事で詳しく書いていきます。
このまとめ記事は、その出発点として残しておきます。






