大阪公立大学、人工光合成研究センター10周年記念講演会を開催

大阪公立大学、人工光合成研究センター10周年記念講演会を開催

【 大阪公立大学 】

(対面とオンラインで開催)

2023年6月22日(木)、大阪公立大学・人工光合成研究センター(ReCAP)が10周年を迎えたのを記念し、杉本キャンパスにて記念講演会を開催しました。また、文部科学省により共同利用・共同研究拠点として認定された「触媒科学計測共同研究拠点」のキックオフシンポジウムも併せて行われました。

第一部冒頭、オンラインで参加した辰巳砂 昌弘学長が、ReCAPの10年間の研究成果を祝し、今後のさらなる発展を期待していると述べました。記念講演では、早稲田大学の関根 泰教授が「2050カーボンニュートラル実現に向けたこれからのエネルギーと物質」について話され、質疑応答では活発な意見交換が行われました。続いて、人工光合成研究センター所長の天尾 豊教授により、「10年の歩みと今後の展望」についての紹介があり、これまでのご支援・ご協力に感謝の意を表しました。

第二部として、触媒科学計測共同研究拠点キックオフシンポジウムが行われ、北海道大学触媒科学研究所 拠点長の清水 研一教授により、各拠点の紹介が行われました。続いて、北海道大学触媒科学研究所とReCAPから、最新の研究についての説明が行われました。

対面とオンラインにて多くの関係者が参加し、今後の研究に向けて意欲的な意見が交換され、有意義な場となりました。


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