本と珈琲と、 noboru coffee roasters｜大阪から広島県竹原市へ餅をつきに行ってきた話

水都大阪 ホッとなニュース＆ブログ

水都大阪 ホッとなニュース＆ブログの編集長です。知人が移住した広島県竹原市へお餅をつきに行ってきました。大阪から、２６時間（１泊）の広島県三原市＆竹原市の旅日記です。

１２月２６日（金）新大阪駅１７時３７分発の新幹線こだまに乗車。新大阪駅・改札内で購入した志津屋のカルネ×２個を新神戸駅までに食べてしまい、あとは広島の三原駅まで缶ビール（一番搾り）をチビチビと飲みながら、２時間弱で三原駅に到着しました。

三原駅に到着後、駅前のホテルに直行し、大浴場へ。すっきりしたところで、晩御飯を食べに出かけました。駅前を散策しながら三原港の西側にあるサカナザというお店へ。

サカナザという店名ながら、ステーキやハンバーグの肉料理やピザなどがメインのお店でした。お酒もワインを中心に洋酒が多い感じで、突き出しにクリームチーズとクラッカーが出てきました。ステーキやハンバーグも魅力的でしたが、枝豆・タコわさ・蛸の唐揚げ・小海老のアヒージョ、それに、三原市の「酔心・純米吟醸」を注文しました。

翌日、１２月２７日（土）の朝。三原駅前のホテル・ルートインで、朝風呂のあとに朝食。綺麗なホテルでした。

ホテルをチェックアウトして、三原港や三原城跡などの三原駅周辺を散策しました。新幹線の三原駅ホームは、三原城の本丸跡に建っていて、三原城の天主台と新幹線ホームが隣接しています。お城と電車が好きな人にはたまりません。笑

三原駅周辺を散策した後、改札前のセブンイレブンで自宅で待つ家族にお土産をゲット。そして、三原駅の改札を通って、初めての呉線で竹原駅へと向かいました。呉線は１時間に１本あるかないかのダイヤで、三原駅から竹原駅までは約３５分。ちょっと不便ですが、進行方向の左手に見える穏やかな瀬戸内海が本当に綺麗です。

竹原駅に１０時４０分に到着しまして、「たけはら町並み保存地区」へと向かいました。江戸時代の家屋が残るエリアです。ここで昼食でお好み焼きを食べて、街並み保存センターでスライドショーを見たり、竹原市歴史民俗資料館で地元の年表を眺めていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

ちょっと忘れかけていましたが、今回の旅の主たる目的は、お餅つきです。たけはら町並み保存地区で、もうちょっとブラブラしたいですけど、そろそろ移動しなくてはなりません。

気が付いたら、１２時１５分。１３時の餅つき開始時間が近づいていましたので、タクシーGOでタクシーを呼ぼうと、道の駅まで移動しました。でも、タクシーGO のサービスエリア外でした。涙

仕方なく、目的地まで歩くことにしました。そんなこともあろうかと、グーグルマップで事前に歩道をチェック済でしたし。笑

「道の駅たけはら」から歩いて、珈琲焙煎所「本と珈琲と、 noboru coffee roasters」に無事１３時前に到着。こちらのオーナー（私の知人）に大阪からの手土産を渡して、軽くお喋りして、近況報告。餅つきの用意をしながら、コーヒーを注いでもらいました。

私の知人は、近所の人達ととても仲が良くて、ものすごく竹原に溶け込んでいる様子でした。しかも、動画を作ってくれる人や、地元のケーブルテレビの人まで呼んでるなんて、スゴすぎます。

餅つきは、近所の子供たちもやってきて、予想以上に賑わいました。私も、参加させてもらいました。楽しかったですし、お餅も美味しかったです。大阪から来てよかった。笑

「本と珈琲と、 noboru coffee roasters」で、１時間ちょっと、お餅つきを楽しんで、帰りも竹原駅まで徒歩でした。的場海水浴場や竹原フェリーのりば（海の駅）にも立ち寄りながら。バスを待たずに歩いたおかげで、１５時０５分の三原駅行きの列車に乗ることができました。そして、明るい時間に再び呉線に乗って海を眺めることができました。

昨晩、三原でやり残したことがありまして・・・。そうなんです。蛸のお刺身を食べてないんです。そこで、１６時でも開いてるお店を探しました。そして、「居酒屋たくや」さんに辿り着きました。たこ刺身、カンパチ刺身、モダン焼きに、日本酒（酔心ではない広島のお酒）を。あと、芋焼酎を２杯飲んだような・・・。

帰りは、福山駅から「のぞみ」に乗り換えて、ビュンと帰りました。三原駅１８時１２分発、新大阪駅１９時３７分着。昨日の夕方１７時半に新大阪駅を出発し、本当に楽しい２６時間の旅でした。おしまい。