KID ACADEMY
理解と共感の力で築く、より深い絆
全国で【KID ACADEMY】を展開する株式会社Kids Developer(本社:神戸市東灘区、代表取締役:相馬れいこ)は、昨秋より「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」へ参画し、同プロジェクトの公式アンバサダーである女優・小雪さんの肖像を用いたプロモーション活動を行ってまいります。
近年、カサンドラ症候群に関する議論が盛んになっています。
この症候群は、特に親密な関係においてコミュニケーションの齟齬や誤解が生じやすい状態を指し、多くの夫婦が直面する課題の一つとなっています。
一方で、この問題に対して独自のアプローチを提唱し、注目を集めているのが、心理学者の滝口のぞみ先生です。
■カサンドラ症候群とは
カサンドラ症候群は、相手の感情や考えを理解することが難しく、その結果、関係性に深い溝が生まれる状況を指します。
特に、自閉症スペクトラム障害(ASD)を持つ配偶者との関係において顕著に見られることがあります。ASDの特性を持つ人々は、非言語的コミュニケーションや感情の表現に苦手意識があるため、パートナーから誤解されやすいという側面があります。
■理解と共感の力
滝口先生によれば、理解と共感は、カサンドラ症候群を克服するための鍵です。
理解とは、単に相手の言葉を聞くことに留まらず、相手の立場に立って物事を見ることを意味します。
共感は、相手の感情を感じ取り、それに対して適切な反応を示す能力です。
これらの能力を高めることで、夫婦はお互いの違いを乗り越え、より深い絆を築くことができます。
滝口先生は、夫婦関係の改善に向けて以下のような具体的なアプローチを提案しています。
1.オープンなコミュニケーション:
お互いの感情や考えを正直に共有することが大切です。それには、非難や批判を避けることが重要です。
2.相手の立場で考える:
相手の行動や感情の背後にある理由を理解しようと努力することで、誤解を避けることができます。
3.共感の表現:
相手の感情を理解し、共感を示すことで、信頼関係を築くことができます。
4.問題解決のための協働:
問題に対して共に解決策を探求することで、関係性を強化します。
カサンドラ症候群は、夫婦関係において深刻な課題を引き起こすことがありますが、滝口のぞみ先生の教えには、その克服に向けた有効な手がかりが含まれています。
お互いの違いを理解し、共感することで、夫婦はより深い絆を築くことが可能です。夫婦関係に悩んでいる人たちは、滝口先生のアプローチを取り入れることで、お互いの理解を深め、共に成長していく道を見出すことができるでしょう。
KID ACADEMY講演会 概要
KID ACADEMYを運営する(株)Kids Developerの代表取締役である相馬れいこ氏も、カサンドラ症候群を知り、救われた一人でもあります。
この度、カサンドラの研究をされている滝口のぞみ先生といつもKID ACADEMYを支えてくださっている竹田契一先生をお招きして、講演会を開催することになりました。対談では、相馬れいこ氏がファシリテーターを務めます。
この講演会が何かの良いきっかけになりますように・・・
無料で参加いただけますので、是非お近くの方はお申し込みください。オンラインでの開催も予定しておりますので、遠方の方も是非参加いただければと思います。
\お申し込みはこちらから/
https://rsv.e-ticket.link/guide?liff_id=1656972728-xbrGK1MQ&group_id=78038
KID ACADEMYスペシャル講演会
◇滝口のぞみ先生の紹介◇
・青山こころの相談室代表
・博士 (心理学)
・公認心理師
・臨床心理士
・青山学院大学卒
・白百合女子大学大学院博士課程修了
・青山学院大学非常勤講師
・元帝京平成大学大学院 臨床心理学研究科(臨床心理専門職大学院)准教授
【主な共著・共訳】
著書「『空気が読めない夫と突然キレる妻』の心理学」大和出版
共著「夫がアスペルガーだと思ったとき妻が読む本」河出書房新社
共著「アスペルガータイプの夫と生きていく方法がわかる本」大和出版 など多数
“子供たちの未来のために”を理念に掲げ、世界の教育の平等へ取り組む。
現在は全国に保育園と発達障害児支援施設を運営(神奈川・埼玉・静岡・京都・奈良・大阪・兵庫・広島・山口・愛媛・福岡)
HP
https://kid-academy.jp
【会社概要】
社名:株式会社Kids Developer
本社所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町中6-9KFM内10E-07
代表取締役:相馬れいこ
設立:2011/9
事業内容:
・企業主導型保育園の運営
・児童発達支援事業の運営
・放課後等デイサービスの運営
・就労支援事業の運営
・サッカースクールの運営
・幼児教室の運営
・研修事業の運営
・コミュニティサロンの企画運営
・海外インターナショナルスクールコンサルティング事業
・フランチャイズ事業
・スポーツ選手セカンドキャリア応援プロジェクト