グーグル広告で収益を増やすための備忘録

グーグル広告に関する備忘録

水都大阪 ホッとな ニュース&ブログ

2か月ほど前から、グーグル広告の収入が減少傾向となり、いろいろと試行錯誤した結果を、将来の自分への備忘録として以下に書いておきます。

元々、グーグル広告を自動化していたが、記事内の「広告の間隔」や「最大広告数」を設定できるようになったので、欲張って「最大広告数」をMAXにしたところ、面白いようにクリック数が伸びて、1日あたり最高の収益を得た。しかし、2日ほどで CPC が急降下して、収益も激減した。

そこで、気持ちが焦って、記事中に手動で広告を追加してしまい、広告の表示数が増えてクリック数は増えたが、それに反比例してCPCが1円になるという惨事。自分でスマホの表示を確認したら、記事の合間に広告が表示されるというよりも、広告の合間に記事の文章があるというとんでもないことになっていた。クリック数が増えたのは、「誤クリック」の嵐だったと思われる。

だから、方向を転換しようと、広告数を減らし、スマホ表示のレスポンスを改善することにした。グーグルサーチコンソールで、ページのレスポンスの指標が悪いことが以前から気になったいたので、それが問題なのではないかと思い、改善に挑んだ。具体的には、画像をwebp化したり、キャッシュサーバーを使ったり、最初の画像を遅延化(遅れて表示されることをOKとすること)させたり、無駄なプラグインを省いたり。挙句の果てに、記事の上部にあったグーグル広告を消し去ったり、グーグル広告の表示も遅延化させた。そしたら、とんでもなく、ムチャクチャ、レスポンスがよくなった。全部90点以上。

でも、グーグル広告の収益は改善しなかった。

なぜなら、グーグル広告の遅延化で広告が表示されにくくなり、かつ、本来は CPC が高いはずの記事上部の広告枠をなくしてしまったから。

そこで、再び、方向転換。レスポンスの向上はあきらめて、グーグル広告の遅延化をやめて、記事上部の広告枠も復活させた。

それから、自動広告のアンカー広告と全面広告だけを残して、記事内広告は手動化した(自動化をやめた)。でも、不安になって、また、自動化に戻してしまったり。それで、最終的には、記事の部分だけは手動化した。

そこから、試したことは、以下のとおり。

不動産系の子ブログを作って、不動産系の記事をしばらく投稿した。
親ブログ(このブログ)の記事の中段にある広告枠を廃止した。
広告センターで、表示回数の割合と収益の割合を見比べて効率の悪いカテゴリーを排除した。具体的には電子書籍。
同じく、広告センターで、1つずつ広告をチェックして、表示回数が多いのに収益が低い広告を排除した。
CPCが高いスポット(大阪のビル)の記事を追加した。

そしたら、3日ほどで、CPC が回復した。アクセス数は変わっていないし、クリック数は減ったのに、収益は改善した。

また、そのうちに、広告収入が落ちこんでしまったら、この備忘録を読み返してほしい。未来の自分へ。




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