キャッチコピーを「行き方×生き方=未来の入り口」に変えた理由

キャッチコピーを「行き方×生き方=未来の入り口」に変えた理由

水都大阪 ホッとな ニュース&ブログ


こんにちは。「水都大阪ホッとなニュース&ブログ」の編集長です。 このブログのキャッチコピーを、これまでの 「大阪の鼓動をお伝えします」 から、新たに 「行き方×生き方=未来の入り口」 へと変更しました。

今日は、その背景と込めた思いを、少しだけ丁寧にお話しさせてください。



なぜ、変える必要があったのか?


従来の当ブログのキャッチコピーである「大阪の鼓動をお伝えします」という言葉には、「街の息づかいを感じながら、大阪の日常や魅力を伝えていきたい」

そんな想いが込められていました。

しかし、ブログの記事が増えていくにつれて、私は気づき始めました。

このブログが伝えているのは、“大阪の情報”だけではない。
むしろ、“大阪を通して誰かの一歩を支えること”ではないか。


行き方ガイドを作りながら、ただの道案内ではないことに気づきました。

迷わず駅に辿り着けた人。安心して目的地に向かえた人。「行けるかどうか不安だったけど、この記事で行けました」と感じてくださった方々。

道を案内しているようで、その実、背中をそっと押していた。それは“行き方”以上の価値でした。


「行き方」だけじゃなかった。「生き方」だった。


アクセスが増えて、書き続ける中で、私は自分自身の生活や考え方、人との向き合い方までも、 このブログに溶け込んできたことに気づきました。

たとえば――


  • 人との向き合い方に悩みながら学んだ、「待つ」という生き方
  • 大阪の街を歩きながら考えた、“人生もルート案内みたいなもの”という気づき
  • DIYで作った猫の脱走防止柵に込めた、家族とのやさしい距離感

それらは、“大阪の情報”ではなく、まぎれもなく 私自身の生き方の記録 でした。

そう、私はただ街を紹介しているのではなく、
この場所を通じて、誰かの「生き方」に寄り添うブログを つくり始めていたのです。


「行き方×生き方=未来の入り口」という考え方


目の前の目的地への“行き方”と、人生の方向を考える“生き方”。
この2つには、意外なほど共通点があります。

行き方生き方
目的地を決める目標を決める
今いる場所を知る自分の今を受け止める
複数のルートがある複数の生き方がある
迷ったら、立ち止まっていい立ち止まることも前進
誰かのガイドで一歩踏み出せる誰かの言葉で一歩踏み出せる

駅から映画館へのルートを案内することも、ある人にとっては、
「初めて一人で出かける勇気」を支えるガイドになるかもしれません。

そんな想いから生まれたのが、
「行き方×生き方=未来の入り口」 という言葉です。


このブログが目指すこと


このブログは、道を案内するだけのブログではありません。

不安なく目的地にたどり着けること。
「行ってみようかな」と思えること。
そして、「行けた」という小さな成功を手に入れること。


そのすべてが、未来への入口になると信じています。


最後に


このキャッチコピーに変えてから、私自身の文章の書き方も変わりました。
ただ道順を説明するのではなく、“一歩踏み出す人の気持ち”を想像するようになりました。

もし、この記事を読んで「なんかいいな」と感じてもらえたなら、 それだけで、この言葉に変えてよかったと思えます。

これからも、 行き方だけじゃなく、誰かの“生き方”にも寄り添えるブログを目指して。

どうぞ、よろしくお願いいたします。




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